川越八幡神社は川越八幡宮又は通町の八幡様と呼ばれ、氏子崇敬者より崇められてきたが、歴史は古く、人皇第66代後一条天皇(西暦1016~1036年)長元3年(西暦1030年)甲斐守源頼信の創紀と伝えられている。 |
本殿左隣に有る小さな神社です。 |
民部稲荷神社由緒
創立年代は不詳であるが、川越に感誉上人の開山した蓮馨寺がある。
この感誉上人に随従してきた人に猪鼻民部がいた。
川越に土着して蓮馨寺の門前町を拓いた。
ココが猪鼻町(現在の仲町、連雀町の銀座通り商店街)と呼ばれた。
子孫が脇田町分に移り名主役を務めたゆえ、猪鼻町が飛地とされて大字脇田で八幡神社の氏子となっている。
八幡神社は今は東に入口があるが昔は脇田に向いていた。
「川越素麺」によると、梵心山民部稲荷の古狐物語の伝説が記されている。
昔八王寺在に古狐が、人に化身して民部と名乗り浪人になりすました。
ある夜、某寺の和尚が小僧にお前はいつもどこえ出かけるのだと尋ねると民部様の所ですと答えた。
和尚は驚いてかかる武士の邸宅も何もない所ゆえ小僧がものの気に付かれたと思い、お前がお世話になる民部様にお礼を述べ、ご挨拶がしたいから、お越しくださるようにと小僧にお奨めしてこいと申し付けたら、早速翌日の夜分参上するとの返事であった。
その夜、浪人の民部が供の者を連れて寺に参上し、和尚の手厚いもてなしとヨモヤマ話に花が咲き、話が角力のことに及んだら、民部は膝を乗り出し角力自慢を始めた。
早速民部の供の者と小僧と角力を取って興趣を添えた。
翌朝小僧は庭掃除にいくと、昨夜の角力場のあとに狐の毛が沢山散らばっていた。
これを和尚に告げると和尚は、小僧に口外を秘めさせ、民部様に礼言の使者を建てたら民部は故あって川越の梵心山と言う所に新しく移り住む事になったと厚くお礼を述べ打身の手当を教えたと伝説に遣されている。
この梵心山に民部稲荷が古くから有ったが荒廃し後で八幡神社の境内に移されて角力の絵馬額が今もお納めされている。
打身、挫きの時角力絵馬を納めれば霊験あらたかだとされている。面白いのは角力にこじつけ四畳半角力の水商売の人達の信仰が栄であった頃もあった。
以上
ご祈願・お祓い・出張祭典を希望される方はお電話やメールでもお申し込み可能です。
アクセス 所要時間 |
電車 東武東上線・JR埼京線・有楽町線:川越駅東口より徒歩約6分 西武新宿線:本川越駅より徒歩約7分 お車:関越自動車道 川越ICより約15分 ※境内が駐車場となっております(無料)。 |
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駐車場 | 無料:数台分あり(10台は無かったと思う) |
その他 |
挙式料 6万円(日本雅楽の生演奏付) 結婚式を挙げられた方には夫婦円満「絆守」を進呈。 |
この前「チエの押しかけスピリチュアル」と言うテレビ東京の番組で紹介していました。
川越八幡神社には、葉っぱに恋の願い事を書くと良縁に恵まれると言われると言われる木がある。
それは神社本殿に向かって右側の横にある、タラヨウの木で「縁結びの木」と言われている。
(左側に「縁結びの木」と書いた木があるが大きすぎるのか?)
この木の葉っぱに願い事を書くと叶う! と評判。
あなたも一度試してみてはいかがですか。
葉っぱに書いて、相手に渡しても良いそうです。
結婚式にも人気があるそうです。
詳しくは下記のホームページへ
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川越八幡神社のホームページへ
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