春日大社の紹介 | 御祭神 | ホツマツタヱでは |
宿泊施設(旅館・ホテル) | 広告 |
春日大社は、まず「鹿島神宮の主祭神、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)をお祭りし、その後で香取神宮の主祭神、経津主命(フツヌシのミコト)、それに枚岡神社から天児屋根命・比売神様をお招きし、あわせてお祀り申しあげたのが始まり」との事です。
鹿島神宮の主祭神、武甕槌命は、中臣家の先祖であり中臣家は藤原家となったので、武甕槌命は藤原家の先祖なわけですね。
ホツマツタエによると、天児屋根命の奥さんは武甕槌命(鹿島神)の一人娘とのことですね。
天児屋根命の父親は兵主尊(つわものぬしのみこと、春日殿)で、兵主尊の奥さんは経津主命の妹だということです。
だから三神とも藤原家の先祖ということになりますね。
このような事は、ホツマツタエがないと解らないことですけどね。
詳しく知りたい方は、鳥居礼さんが書いた
◎言霊―ホツマ、
◎神代の風儀―「ホツマツタヱ」の伝承を解く
を読めばわかります。
神々の系図を知りたい人には鳥居礼さんのこの2冊がお勧めですね。
しかし、私が行った時は奈良市内はすごく混んでいて時間が掛かりました。もうちょっと道路を整備できないのか?
と思いますね。
春日大社入り口鳥居 |
春日大社正面 |
春日大社の地図 |
春日大社は、本殿に向って右(東)から、
タケミカヅチの命とフツヌシの命は水神(自然神・観念神的)、
アメノコヤネの命とヒメガミは、祭儀にかかわる司祭者を神格化した神(人格神的)として、
神格は、きわめて対照的である。
また、タケミカヅチのシンボルは「杉」であり、芸能神の依代(よりしろ:神が依りつく物)である「松」がアメノコヤネの命の御子神を祀る若宮のシンボルであることから、樹神信仰が見られ、御蓋山(みかさやま)の木を伐ることは堅くタブーとされた。
平安朝に入ってからは、明らかに藤原氏の氏神信仰が中心となる。
天児屋根命(アメノコヤネのミコト)と比売神(ヒメガミ)(姫)は夫婦です。
武甕槌命(タケミカヅチのミコト)の娘が「姫」です。
だから、天児屋根命(アメノコヤネのミコト)は武甕槌命(タケミカヅチのミコト)にとっては婿ですね。
武甕槌命(タケミカヅチのミコト)は、鹿嶋神宮の御祭神、
経津主命(フツヌシのミコト)は、香取神宮の御祭神です。
アクセス |
《電車・バス》
《車》
|
---|---|
駐車場 |
バス:2500円 普通:1000円 |
その他
奈良市内は非常に混んでいることが多いので、車で出かける方は、時間に余裕を持ってでかけましょう。
遠くの方は大阪まで飛行機で来て、電車・バス・自動車で向かうことになりなす。
航空券を安く手に入れるなら 下記 ↓
大黒屋トラベルのご利用は 下記 ↓
明治42年に「関西の迎賓館」として創業し、おかげさまで奈良ホテルは2009年10月で100周年を迎えました。
ご予約 → 奈良ホテル
奈良県内最大級の総合型ホテル。JR奈良駅西口直結でアクセスも便利。
ご予約 → ホテル日航奈良
名勝奈良公園内の景観にしっくり溶け込む社寺風建築は落ち着いた佇いです。東大寺・興福寺・春日大社等の世界遺産への散策も近くて便利です
ご予約 → 四季亭